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賃貸物件 敷金礼金の違い

ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は敷金礼金の違いについてお話しようと思います。



新しい暮らしが始まる賃貸物件探しで「敷金・礼金ゼロ」という広告や特集をご覧になったことはありませんか?
初期費用の一部が安くなるのは嬉しいことですが、敷金や礼金がかからないって本当なのか不安になりますよね。
そもそも「敷金と礼金の仕組み」を、きちんと理解している人はどのくらいいるのでしょうか。
賃貸住宅の契約のなかでも、敷金・礼金は基本の初期費用です。
今回はマンションやアパートなど、賃貸住宅の契約に欠かせない「敷金・礼金の仕組み」について、分かりやすく解説します。



敷金や礼金は、賃貸住宅を借りる際の「初期費用」の一部となるわけですが、不動産会社などによって相場は異なります。
ちなみに関西エリアの一部では敷金や礼金といった制度ではなく、初期費用に「保証金」や「敷引き」という制度を活用しています。
このような地域の差もあるので確認が必要です。
ところで、敷金・礼金について、それぞれの役割をご存知ですか?



敷金や礼金の仕組みをあまり理解せずにお部屋の契約をしてしまうと、後からトラブルの要因にもなりかねません。
まずは敷金と礼金の違いをしっかり認識しましょう。
敷金はざっくり説明すると「担保」の役目で、借主が大家さんに事前に支払う預け金のことを指します。
平均的には家賃のおよそ13ヶ月分の金額になることが多く、公社の賃貸でも原則として家賃のおよそ13ヶ月分が必要です。
敷金は主に、家賃滞納時や部屋を退去する際の原状回復費用に充てられます。
原状回復費用とは借主が生活時に損傷してしまった箇所などを、メンテナンスするための費用です。


つまり部屋の退去時に「原状回復(入居前の状態に戻すこと)」にかかった費用を敷金で補うという仕組みです。
普段からきれいに使用していた場合は、返還額が多くなります。
礼金には文字通り、謝礼という意味で支払われる費用です。
昔からの習慣が根付いたもので、借主が大家さんに対して「お世話になります」と事前に支払うお心づけ、といったイメージですね。
一般的に礼金は家賃の12ヶ月分というところが多いです。
敷金との違いですが、礼金はあくまで「お礼」ですので退去時に返金はありません。
敷金・礼金なし物件のメリットは主に2つあります。
・初期費用が軽減される
・手続きの簡素化
やはり何といっても初期費用の一部を抑えられる、というのが一番の利点です。
初期費用は仲介手数料や火災保険料など、その他の費用の負担だけで済みます。
 
ご参考になれば幸いです。


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引用:https://video-ac.com/video/17731