不動産仲介業者なしに直接契約ってできるの？

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は不動産屋を通さなくてもよいのかという件についてお話しようと思います。

 
不動産仲介業者なしでも物件は借りられます。
 
しかし、不動産仲介業者なしで自分の持ち家を貸すまたは借りるとなると、当人同士で契約を交わすことになります。
そういう状況はありえるのでしょうか？

貸主と借主がお互いを良く知っており両人に信頼関係があれば、仲介業者を挟まずに直接契約を交わせるかもしれません。また、貸主の連絡先が分かれば、直接連絡して借主自身が交渉するという手もあり得るでしょう。
ただし、契約の責任を貸主と借主で追わなければいけないため、賃貸契約は不動産仲介業者にお願いすべきです。

貸主と借主ともに不動産のプロであれば、直接契約をおこなっても問題ありません。
しかし、片方が不動産にプロでない場合は、賃貸契約のリスクが高すぎるため不動産仲介業者抜きで契約すべきではないでしょう。

不動産仲介業者を通すメリットは、次のとおりです。

• 法的なトラブルが回避できる

• 賃貸契約の手間を省ける

• 物件の詳細内容を教えてもらえる

賃貸物件を借りるときには、ほとんどの人が不動産仲介業者を通します。
それは不動産仲介業者を通すことに、大きなメリットがあるからです。
ここからは、不動産仲介業者を通すメリットについて解説します。

不動産仲介業者を通すと、法的なトラブルを回避できます。
賃貸物件を貸すときにも、借りるときにも、不動産の専門的な知識が必要です。
しかし、一般の人では不動産の知識がなくトラブルになってしまいます。
たとえば、原状回復義務・敷引き・短期解約違約金・借家人賠償責任保険と聞いてすべて正確に答えられ、リスクも説明できるでしょうか。

これらの内容を正確に答えられる人は、そうそういないはずです。
すべて賃貸物件を貸すとき、借りるときに関係してくる単語です。
これらの内容を熟知した不動産仲介業者を通すことで、貸主と借主とのトラブルを未然に回避できます。

賃貸契約をおこなうには時間や手間がかかります。
しかし、不動産仲介業者を通すことで、時間や手間を省けます。
賃貸契約を締結するときには、次のような内容の説明をしなければいけません。

• 賃貸物件の名称や所在地

• 賃貸物件の構造

• 室内にある設備や残留物

• 契約期間と更新について

• 賃料・敷金・礼金・共益費

• 契約解除や明け渡しの条件

• 特別な決め事 など

上記の内容をすべて確認するには、時間がかかります。
また、借主の用意した書類も確認しなければならず、手間もかかります。
書類の確認にミスがあると、借主にまた書類を持参してもらわないといけなくなるなど迷惑を掛けてしまうため不動産仲介業者を通しましょう。
不動産仲介業者を通せばこのようなミスも起こらないため、安心して賃貸契約を終わらすことが可能です。
物件の詳細内容を教えてもらえるのでメリットがあります。
 

不動産仲介業者を通せば、内覧時や問い合わせ時に物件の詳細な内容を教えてもらえます。
賃貸物件を借りる人は、物件の内容や周辺環境など不動産に関連するさまざまな内容を知りたいと考えています。
借主は誰しも賃貸物件を借りたことを後悔したくないからです。
不動産仲介業者は不動産のプロであるため、借主に適切な説明・アドバイスがおこなえます。
適切な説明・アドバイスを受けることで借主は安心して賃貸物件を借りることが可能です。
貸主としても正確な説明をしてくれればトラブルになる可能性が低くなるため、安心して借主に貸すことができます。
 
 
是非安心してエーポジションにご来店くださいね。
 
 

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引用：https://www.photo-ac.com/main/search?q=