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クローゼットとウォークインクローゼットの違い

ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回はクローゼットとウォークインクローゼットのお話をしようと思います。


クローゼットは各部屋にあるとメリットが多い

「クローゼットを多機能な収納場所として上手に使うためには、各部屋にクローゼットがあるとラクですし、メリットが多いです。片付けがラクになるだけでなく、収納家具を置いた場合に比べて部屋の中で使える床面積が広くなります。部屋の中に収納家具の凹凸がないので掃除もラク。地震のときも造り付けのクローゼットは倒れる心配がないので安心です」

注文住宅やリフォーム、リノベーションのプランニングをするとき、分譲マンションや分譲一戸建て、賃貸物件を検討するとき、各部屋にクローゼットが設けられているかを確認しておくことが大切。入居後の片付けやすさ、掃除のしやすさが違ってきます。

 

 クローゼット収納のコツは「使うもの」をしまうこと

家にあるクローゼットを、どうすれば上手に使えるのか。クローゼットのタイプによる使い分けや上手な収納アイデアなど、具体的な解説はあとでじっくり解説。まずは、何をしまうのが上手なクローゼット活用につながるのか、そのコツを知っておきましょう。

クローゼットの容量をたっぷり確保したとしても、あれもこれも収納してしまうと、あっという間に中はいっぱいになってしまいます。



クローゼットは、『使うものをしまう場所』と考えるのがいいでしょう。つまり、使わないものは収納しない。この場合の使わないものというのは、『不要なもの』を指します。雛人形や五月人形、クリスマスツリーなどは普段は使わないけれど不要なものではありません。また、アルバムや思い出の品なども使わないけれど、不要ではありません。このようなものをクローゼットに収納するのはアリ。でも、壊れてしまって処分をすることになっているような『不要なもの』を、クローゼットにしまいこんでしまうと、せっかくの収納スペースが無駄になってしまいます」

限りあるクローゼットの収納力を最大限に活かすためにも、まずは、「収納するのは使うもの。不要なものはしまわずに処分する」ことを念頭に、クローゼットの使い方を考えることが大切です。

 

クローゼットとウォークインクローゼットの違い

洋服などをまとめて収納しておけるクローゼット。衣類を収納する場所が決まっていると部屋の中に脱いだものが散乱せず、すっきり片付くメリットがあります。ところが、そのクローゼットの中が片付かずに困っている、という声は多いもの。そこで、整理や収納アイデアを学ぶために、まずはクローゼットのタイプ別に使い勝手のメリットやデメリットを知っておきましょう。


クローゼットには、壁面に沿って設けられる奥行きの浅いタイプや、歩ける空間のある小さな部屋のようなウォークインクローゼットと呼ばれるタイプがあります。どちらもクローゼットなのですが、この記事では、前者をクローゼット、後者をウォークインクローゼットとします。




収納効率で選ぶならクローゼット

クローゼットとウォークインクローゼット、収納量が多いのはどちらでしょうか。

壁の一部を凹ませて設ける奥行き約60cmのクローゼットと、小さな部屋の形状をした空間をクローゼットとして使用するウォークインクローゼット。

「クローゼットは内部のすべてが収納スペースですが、ウォークインクローゼットの場合は、中に人が歩けるスペースが必要で、そこにはモノを置くことができません。つまり、家の中で同じ床面積を収納に充てるとすれば、奥行きのあるウォークインクローゼットを多くするより、壁面に沿ってクローゼットを増やすほうが収納効率は高くなるのです。




布団などかさばるものを収納するならウォークインクローゼット

収納効率はクローゼットのほうがいいのに、ウォークインクローゼットにニーズがあるのはなぜなのでしょう。

「和室が減ってきていることに要因があります。和室がないと押入れもなく、お客様用の布団や季節外の布団をしまう場所に困ります。そこで、奥行きのあるモノもしまいやすいウォークインクローゼットに人気があるのでしょう。ウォークインクローゼットは洋服以外にも、季節外の家電などかさばるものをしまうのに便利です」

 


「人別」「季節別」「目的別」に収納場所を分ける

どこに何が収納されているかがひと目でわかり、取り出しやすく片付けやすいクローゼットにするには、収納しているモノに最短でアプローチできるように区分けをすることがポイントです。

 


例えば、家族で共用するクローゼットなら、左半分を夫の衣類、右半分を妻の衣類、というようにスペースを「人別」に分ける。秋冬物と春夏物など「季節別」に分ける。左半分にスーツ、右半分に普段着など、「目的別」で分ける、などの工夫で整理も出し入れもしやすいクローゼットになります。




可変性のある棚やポール、グッズを活用

「新築マンションや新築建売では、クローゼットにポールや棚がついていない場合があります。引き渡し前に設置してもらったり、入居後に自分で収納家具を入れたりなど、使いやすいようにアレンジできるのはメリットです。家族構成やライフスタイルの変化で収納するモノや量も変わってきますから、自分でアレンジする場合は、棚板の位置を変更できる可動棚にしたり、長さを調整できるポールなど可変性のある収納グッズを活用したりすることで、片付けやすいクローゼットをキープしやすくなります。



棚には、ニトリや無印良品、100円ショップなどで売られている収納ケースを。棚の奥行きが深い場合は、それに合わせたケースにすると、引き出しの奥のモノが取り出しにくくなります。奥行きの半分以下のケースを使い、奥には季節外や普段使わないモノを入れたケース、手前には今使うモノを入れたケースに分けておくと使いやすいですね。


また、一度着たけれど、まだ洗濯するほど汚れていない衣類を収納ケースに戻すのは抵抗がある、という場合は、カゴを用意して、洗濯するまでの仮置き場にしておくのがオススメ。



ご参考になれば幸いです。


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 引用:https://esse-online.jp/articles/-/4088

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