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賃貸物件 排水溝が詰まったら

ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回は排水溝が詰まった時のお話をしようと思います。



食器を洗ったり、シャワーしたり、トイレの使用後など、私たちは暮らしの中で、毎日たくさんの水を使います。
そのときに、必ず通るのが排水溝。
排水の中には不純物が含まれているので、使用していると徐々に排水溝が詰まり、水が流れにくくなることも珍しくありません。
中には、まったく水が流れなくなったり、階下の住宅の天井に排水が流れ込んだりするケースもあります。



実際に賃貸マンションやアパートで排水溝が詰まった場合、修理費の負担はどうなるのでしょうか。
通常の使用の範囲で配水管が詰まった場合、修理費は貸主が負担するものだという考え方と、借主が負担するものだという考え方の両方があります。
 


修理費は貸主が負担するという考え方では、排水溝や排水管は建物全体の設備の問題として処理されるため、入居者がその修理費を負担する必要はありません。
修理費は借主が負担するという考え方では、生活する中で消耗した排水溝や排水管などの設備メンテナンス代は貸主が払うべきだとされます。




どちらの考え方が採用されるとしても、自分で修理業者を手配するのではなく、まずは管理会社(不動産業者)に相談し、管理会社経由で修理業者を手配してもらうことをおすすめします。
その際に、修理にかかる費用負担についても確認してみましょう。
家主や不動産業者によっては指定水道業者と提携している場合があるので、家主(借主)負担で提携業者に修理を依頼してもらえます。



この時、通常は貸主が負担する物件でも、自分で探した修理業者を手配してしまうと、請求書の宛先が自分になってしまう可能性があります。
そのような場合、後から家主と修理費用の請求について交渉すると、提携業者との差額を請求されるケースもあるので、注意してください。



また、入居からあまり期間が経っていない場合は、排水溝や排水管の消耗責任借主にがあるとは考えにくいので、遠慮せず家主に負担してもらうよう交渉することをおすすめします。
ただし、通常は家主が修理費を負担する物件でも、入居者に重大な過失がある場合は自腹で修理をしなければなりません。
例えば、排水溝に誤って物を落として異物を流してしまった場合や、大量の固形物が含まれる液体を、そのまま排水管に流してしまった場合などは費用負担の責任は借主になります。
快適に暮らすためにも、修理費の負担責任を負わないためにも、排水溝や排水管の正しい使い方を心がけることが大切です。

 



マンションやアパートでは、定期的に雑排水管清掃が行われています。下の階から上の階へ順番に、各住居から高圧洗浄ノズルで排水管を洗浄する方法が一般的です。
しかし、排水溝や配水管は、脂肪分の付着やバイオフィルムと呼ばれる細菌のかたまりなどによって、徐々に水の流れが妨げられるようになります。
また、ヘアピンやボタンなどの固形物を誤って流すと、それを起点に髪の毛や糸くずが絡まって非常に詰まりやすくなります。


日常的な対策として、普段から異物が流れないよう注意しておきましょう。
定期的に市販のパイプ洗浄剤を使用すると、髪の毛などの詰まりの原因が洗い流せます。
「最近水が流れにくくなったな」と思ったら、ワイヤー式の専用器具などを用いてパイプ内をさらってみましょう。
髪の毛やヘドロのかたまりが取れて、水が流れやすくなります。
ラバーカップはトイレだけでなく、定期的に台所や浴室の配水管を掃除するのもおすすめです。
 

ご参考になれば幸いです。


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引用:https://suri-k.com/blog/1480


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