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賃貸物件 エアコン洗浄方法

ブログをご覧いただきありがとうございます。


今回はエアコンの洗浄方法についてお話しようと思います。


賃貸物件でエアコンを使っている場合は、トラブル回避のためにも定期的なお手入れをしておくことがおすすめです。エアコンを掃除しないまま使っていると、知らない間にエアコンから出てくるホコリやカビを吸い込んでしまって健康に悪いだけでなく、エアコンが故障する原因にもなりかねません。
賃貸物件に備え付けてあるエアコンの調子が悪くなった場合、どこに連絡をして、誰が掃除・修理・交換の費用を負担するのか分からない場合もあるのではないでしょうか。ここでは、エアコンのお手入れやクリーニングする時期、自分自身でできるクリーニング方法など、賃貸物件のエアコン事情について紹介します。
 


夏場のエアコン内は、カビが増殖しやすい環境が整っていることをご存知でしょうか?一般的に、カビが発生する条件とされているのは、気温が2030度、湿度が7080%、カビのエサとなるホコリや汚れがあること。エアコンは、部屋の中の空気を取り込んで、温度を調節してから空気を吐き出すという仕組み。冷房運転をすると、空気を冷やす際にエアコン内には結露が発生するため湿度が上がります。



さらに、エアコンのフィルターには部屋の空気中にあったホコリなどが溜まっている状態です。つまり、エアコンが欠かせない夏場こそ、エアコン内部はカビが増殖するのに適した環境になってしまっているのです。




 

気温と湿度の両方が高くなる夏場、エアコンの内部にカビが増殖しないようにするためには、こまめに掃除をしておくことがポイント。なかなか掃除する余裕がない時でも、簡単にカビの増殖を抑える方法があります。それは、冷房を使った後、送風または暖房を約30分~1時間かけておくこと。たったこれだけで、カビの増殖を抑える効果があるのです。なぜなら、冷房運転によって結露が発生し湿度が高くなっているエアコン内部を、送風または暖房運転することによって乾燥させることができるからです。



エアコン内部の湿度が下がることによって、カビの増殖を抑えるだけでなく、カビを死滅させる効果も。また、併せて、部屋の換気を良くしておくことも大切です。窓を開けて換気する際には、扇風機を使うと、ホコリを含んだ室内の空気が外に流れやすくなります。部屋のホコリがエアコンのフィルターに付着すると、カビのエサになってしまうため、室内の空気をなるべく綺麗にしておくこともカビの増殖を抑えることに繋がりますので、覚えておきましょう。


エアコンを使っていなくても、フィルターにはホコリが溜まることをご存知でしょうか?したがって、使用してない期間もフィルターを定期的に掃除しておくことが望ましいでしょう。フィルターにホコリなど汚れが溜まったまま使い続けることは健康に良くないだけでなく、エアコンの効きが悪くなり電気代も通常よりかかってしまうことに。



エアコンをメインで使う夏と冬の季節に入る前には、しっかりと掃除をしておくことが必要です。エアコンクリーニングをする時期は、本格的にエアコンを使用する68月頃を避け、45月、910月頃を目安に行ないましょう。エアコンクリーニング中は、エアコンを稼動できなくなるので、不便を感じることがないよう、年に2回、春と秋にエアコンをクリーニングする習慣を付けておきましょう。




 

エアコンの風が臭うようになってきたり、ルーバー(吹き出し口)などに黒ずみを見つけたりしたら、ホコリやカビが溜まっているサイン。汚れたエアコンを使用し続けると、故障の原因になったり、体調不良になったり、冷房効率が落ちて電気代が上がってしまう可能性もあります。自動フィルター掃除機能が付いたエアコンでも、フィルター以外の部分に汚れが溜まっている可能性があるため、エアコンクリーニングは必要です。特に、ワンルームなどで部屋にキッチンがある場合や、ペットを飼っている場合、喫煙者がいる場合などは汚れが頑固なので、フィルターを取り外して掃除することをおすすめします。


自分でできるエアコンのお手入れ箇所は、フィルター、カバー、ルーバー(吹き出し口)です。エアコンの機種によって取り外し方が違うため、取扱説明書などで確認しましょう。フィルターはお風呂場などで水洗いし、カバーやルーバー(吹き出し口)は中性洗剤を染み込ませたタオルで拭きます。細かい目地などの汚れには、歯ブラシを使うのがおすすめ。綺麗に洗った後は十分に乾燥させ、パーツを取り付ければ掃除は終了です。自分自身でも意外と簡単に掃除できるため、ぜひトライしてみましょう。


自分でクリーニングするのが面倒という方は、プロの清掃業者に依頼を。1台につき、1万円前後でクリーニングすることができます。ただし、業者に頼む前には、必ず大家さんに相談しましょう。その場合の費用負担をどちらがするかは、エアコンを使用した期間などによっても異なりますので確認が必要です。



賃貸物件の借主は、原則として退去時に物件を原状回復して明け渡さなければなりません。これは、もともと部屋に設置されていたエアコンも例外ではなく、経年変化や通常の使用による損耗などの復旧は、貸主である大家さんが負担しますが、借主の故意・過失や通常の使用方法に反した場合には、借主が修繕費用を負担する必要があります。



綺麗な状態であれば何も問題はありませんが、例えば、ずっとエアコンフィルターの掃除をしていなかったり、タバコのヤニ汚れやペットの毛などがエアコン内部に付着していたりすると、アパート退去時のクリーニング費用をめぐってトラブルになりかねません。トラブルを回避するためにも、使用頻度の高い夏・冬は2週間に一度クリーニングすることが望ましいでしょう。
 



賃貸に住んでいて、エアコンが故障し、修理・交換が必要になった場合、最初にやるべきことは、管理会社や大家さんに連絡をすることです。自分の判断で勝手に修理や交換をするとトラブルになる場合もあるので注意が必要です。また、エアコンの所有者が自分か大家さんのどちらにあるかによって費用の負担者が変わるので、きちんと確認しましょう。




まず、賃貸物件の契約時に交わす賃貸借契約書には、必ず、物件に付随する設備について記載されています。設備の中にエアコンが含まれていれば、大家さんの所有物ということなので、通常の使用で故障した場合、修理や交換にかかる費用は大家さんや管理会社の負担になります。ただし、設置されているエアコンが前入居者の残置物だったり、日常の使用方法に問題があったりした場合などは、借主の負担になることも。次は、自分で取り付けたエアコンを交換・修理・クリーニングするケースについて。この場合、エアコンの所有者は自分なので、当然、費用を負担するのも自分になります。しかし、修理・交換・クリーニング中に、壁を破損したり、床を浸水させたりする危険性があるため、事前に相談しておくと安心です。
賃貸物件の大前提として、勝手に修理・交換・クリーニングしてしまうのはトラブルのもと。異変に気付いたら、まずは大家さんや管理会社に連絡しましょう。
 
ご参考になれば幸いです。



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引用:https://www.photo-ac.com/main/search?q=

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